M.M.

学生時代のアルバイトを含めると、飲食店勤務や営業職などさまざまな職種を経験しました。商品管理の仕事を選んだのは、自分は元々内向的な性格だと思っていたので、言葉を使って仕事をするよりも身体を使う作業系の仕事のほうが向いていると思ったからです。
前職は機械部品を取り扱う会社で、倉庫内の在庫管理を担当していました。シフト制だったのですが休みを削られることが多く、私生活に支障があったため転職を決意。前職の倉庫作業の経験を活かせる職種に就こうと思っていた際に、システム輸送の求人を見つけました。当時創立40年超の安定性と週休二日制や業務内容が希望とマッチしており、入社を決めました。

入社後はまずはピッキング作業で基本を覚え、その後検品や梱包といった一連の出荷作業を担当できるまでにステップアップできました。今は現場のリーダーを務めています。
前職は数万点の商品があり、商品知識の習得にかなり苦労しましたが、現職のワインの種類はそれに比べると多くないので、すべて覚える気持ちで業務に当たっています。
作業の際には、同じミスをしないことを心がけています。次にミスをしないためにどうしたらよいのかを考え、基本動作をもう一度振り返り、当たり前を徹底しています。また、ミスをした箇所は、他の従業員と情報共有することで全体の底上げにつなげていくようにしています。

自分の性格的に人の上に立って集団を率いるタイプではないと思っていたため、事業所のリーダーとして勤務することに不安がありましたが、仲間のサポートもあり、今ではリーダーとして日々順調に作業に取り組めています。深く考えることももちろん大事ですが、まず実行することが自分自身の成長につながっていると感じています。
入社する前は、期待と不安が両方あると思います。もちろん自分もそうでした。システム輸送では、必ず先輩がサポートについて不安を払しょくしてくれますので、どうか肩の力を抜いて、自分の強みを出していってください。